昨年初挑戦で36点合格。
時間のないリーマン受験者の方の参考になれば・・
教材は、あれこれ手を出さず、基本書1冊と過去問集1冊で十分だと思いました。
基本書は、「楽学宅建(要点整理)」を使いました。
40点くらいまでしかカバーしてません、と公言しているくらいですから、相当コンパクトで、これで大丈夫か?と思わないわけではありませんが、分厚い3000円くらいする基本書でも、本試験をすべてカバーしているわけでもないので、ここは割り切って基本書に選びました。
電車の中でも広げ易いですし。
ただし、エッセンスだけの記載で意味不明な箇所も多々あるので、後掲する過去問集を勉強していて知らないことが出てきたら、それを書き込みして自分で整理する作業が重要かつ効率的です。
過去問集は、TACの「わかって合格る宅建過去10年本試験問題集」を使いました。
過去問集をいろいろ見比べましたが、自分的には同書の解説部分が一番わかり易いように思いました。
これを本試験まで3回しか回せていませんが、解説部分をじっくり読んだうえでの3回転なので、それなりに理解が深まった気がしています。
分野別過去問集もありますが、自分的には必要ないのではと思います。まず、そこまでやる時間もありませんし。
同書の付録でネットで申し込めば、夏頃に改正レジュメなるものを無料で手に入れることができるので、改正点や統計も効率よく学習できます。
最近増えている専門校の受験生や時間のある学生と戦うためには、細切れの時間を有効に使い、自分なりの勉強法を確立することが合格の早道になると思います。
わかって合格る宅建過去10年本試験問題集って1日どんな感じのペースで勉強してたんですか?
自分は今日建学院の基本書と分野別ですが10年分の問題入ってる分野別過去問で勉強してるのですが今は分野別通りの過去問と基本書とを見ながらやってるのですが10年分の場合はどうやって勉強してるのかと思いまして…。
なるほど…。
過去問は3周したということなんですが基本書だけをを通しで読むというの何周くらいなさったんでしょうか?
やはり過去問は解けるかどうかじゃなく一問一問しっかり説明できるようになることが大事なんですね…。
おっしゃるとおり、正確に論点を理解するため、繰り返してやるしかないです。
個数・組み合わせ問題が出題されるようになって、あやふやな知識でも何とかなった試験ではなくなりました。
引用元:【宅建】テキスト・問題集・通信・学校【いろいろ】